27日後楽園ホール展示場で行われたWBC・S・バンタム級の予備検診は、こちらも王者西岡利晃(帝拳)、挑戦者バルウェグ・バンゴヤン(比国)ともに特に問題はなし。仕上がりの順調さが見てとれた。
西岡はバンゴヤンの印象を特になし、としつつ「思ったより小さいかな」と語った。今回も夫人の料理を冷凍して送ってもらい、それを摂って調整してきたというチャンピオンは「最高」とコンディショニングに自信たっぷり。
一方のバンゴヤンのほうも「食事、コンディションは問題ない」と話し、初対面の西岡については「怖気づいたとかはない。むしろ試合に向けて、強い気持ちが湧き上がってきました」と腕撫していた。
両者の検診結果は以下のとおり。
西岡 バンゴヤン
身長 169.0㌢ 165.8㌢
頚周 37.0㌢ 36.0㌢
胸囲 91.5㌢ 89.0㌢
胸厚 22.0㌢ 21.5㌢
視力 右1.5左1.5 右1.5左1.5
リーチ 175㌢ 170㌢
血圧 125/70 132/75
脈拍 50 40
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