9日タイのプラチュワップキーリーカン県フアヒン郡のポーンキングピッチ・パークで行われたWBC女子世界L・フライ級チャンピオン統一戦で、正規王者富樫直美(ワタナベ)は暫定王者ノンマイ・ゴーキャットジム(タイ)に終始優勢に試合を進め、3-0判定勝ち。敵地でみごと王座統一を果たした。
3ジャッジのスコアは、福地勇治(日本)97―94、レイ・ダンセコ(比)96-95、キム・ジェボン(韓国)97-95だった(レフェリーはタイのノパラット)。
3ジャッジのスコアは、福地勇治(日本)97―94、レイ・ダンセコ(比)96-95、キム・ジェボン(韓国)97-95だった(レフェリーはタイのノパラット)。
王座の海外奪取に続いて海外防衛の偉業を成し遂げた王者に安堵感こそあったが、「やりたいことができなかった」と内容に不満。自己採点は50点とこの地位に安住してはいない。富樫は飛行機の予約が取れずに帰国は12日朝成田着。その日の2時から助産師の勤務に入るという。
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