2010年4月9日金曜日

新宿で「小松則幸写真展」 本日から22日まで

 元東洋太平洋フライ級王者小松則幸さん(享年29歳)が昨年亀田大毅戦を控えた1ヵ月前に滋賀県の滝つぼで溺死してから間もなく1年を迎えるが、京都の写真家・山口和也さんが6年間にわたり撮影した「プロボクサー小松則幸」と題された写真展が本日9日東京・新宿のエプサイトギャラリーでスタートした。22日まで。
 山口さんは03年から小松さんを追い撮影を続け、この中から40点近くの作品を公開している。「即興ペインティングのパフォーマンスをやってきたので、1対1でやりとりするボクシングに共通した魅力を感じました」という山口さん。カメラのレンズを向けた小松さんとどんな対話をしたのか――。会場の「エプサイトギャラリー」は新宿三井ビル1F。毎日10:30-18:00の間開いている(最終日は15:00まで。日曜休館)。入場無料。エプサイトギャラリー=東京都新宿区西新宿2-1-1 三井新宿ビル1F(☎03-3345-9881)

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