パッキアオ-クロッティ戦のセミで行われたWBC世界ライト級王座決定戦は、1階級下のWBC世界S・フェザー級王者ウンベルト・ソト(メキシコ)が元WBCライト級王者デビッド・ディアス(米)に3-0判定勝ちを飾り、3階級目のタイトルを獲得した。
ソトは初回にカウンターを決めてダウンを奪い、その後ディアスもプレッシャーを強め中盤やや手を焼いたが、最終回の連打でダメ押しのダウンを奪い、ディアスの王座返り咲きを阻んだ。
タイトルはエドウィン・バレロ(ベネズエラ)がS・ライト級に転向するため返上して空位となっていたもの。
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