試合を27日に控えたWBCトリプルタイトルマッチもいよいよ本番モード。19日にはミニマム級タイトルに挑む黒木健孝がヤマグチ土浦ジムで公開練習と会見を行なった。
この日、スパーリングはなかったがシャドー、サンドバッグ、ミット打ちと15ラウンドのトレーニングをこなした黒木は「スパーリングを80ラウンドほどやってサウスポーにも慣れました。それが自信へとつながってきました」と好調を宣言。「チャンピオンはうまい選手。スキは相手が疲れないと出てこないと思う。打って動いて打ってと自分のボクシングができたらいい」と土浦の孫悟空らしく縦横無尽に動きまくるつもりだ。「この変則スタイルは、4回戦の頃内藤(大助)さんとスパーさせてもらって遊ばれたときにヒントを得たもの。こっちはパンチを当てられず、内藤さんのパンチはどこから出てくるのか分らなかった。こういうボクシングもいいなと……。それが仕上がってきてこういうスタイルになってきました」と黒木。「自信? なくはないです。世界獲って本物のベルトをみんなに見てもらいたい。まず土浦の市長さんに見ていただいて、市民栄誉賞をもらいたい」といつもの笑顔で答えた。練習後のウェイトは49.3キロと減量も順調。ターゲットのオーレードンはポンサクレックとともにいよいよ明日来日だ。
この日、スパーリングはなかったがシャドー、サンドバッグ、ミット打ちと15ラウンドのトレーニングをこなした黒木は「スパーリングを80ラウンドほどやってサウスポーにも慣れました。それが自信へとつながってきました」と好調を宣言。「チャンピオンはうまい選手。スキは相手が疲れないと出てこないと思う。打って動いて打ってと自分のボクシングができたらいい」と土浦の孫悟空らしく縦横無尽に動きまくるつもりだ。「この変則スタイルは、4回戦の頃内藤(大助)さんとスパーさせてもらって遊ばれたときにヒントを得たもの。こっちはパンチを当てられず、内藤さんのパンチはどこから出てくるのか分らなかった。こういうボクシングもいいなと……。それが仕上がってきてこういうスタイルになってきました」と黒木。「自信? なくはないです。世界獲って本物のベルトをみんなに見てもらいたい。まず土浦の市長さんに見ていただいて、市民栄誉賞をもらいたい」といつもの笑顔で答えた。練習後のウェイトは49.3キロと減量も順調。ターゲットのオーレードンはポンサクレックとともにいよいよ明日来日だ。
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