2010年1月15日金曜日

シンガポールで3年ぶりプロ試合 上間ら出場


 シンガポールで3年ぶりとなるプロボクシング興行が明日16日、サンテック・シンガポール国際会議場で開催される。
 メインはプーンサワット・グラティンデーンジム(現WBA王者)が返上後空位となっているPABA・S・バンタム級王座決定戦。1位レオン・ムーア(ガイアナ)と2位マラジン・マラブン(インドネシア)が争う。セミでは、日本バンタム級9位のサラゴサ上間(沖縄ワールドリング)が、フィリピンのアリエル・デルガドと対戦する。
 シンガポールでは間もなくカジノがオープンし、地元プロモーターは年に5回の国際試合開催を計画しているという。今回の興行はそのピーアールも兼ねたもので、この日はホテルで世界戦並みの記者会見も開かれた。試合の出場選手は、中国、韓国、タイ、インドネシア、フィリピン、オーストラリア、日本、そしてシンガポールと、国際色も豊かだ。=写真は記者会見に出席した試合出場選手たち、サラゴサ上間は左から2番目=

0 件のコメント:

コメントを投稿