WBA世界ミニマム級王者ローマン“チョコラティート”ゴンサレス(ニカラグア)が今月30日、メキシコのプエブラで防衛戦を行う。相手は地元選手のイバン“ポーヨ”メネセス(メキシコ)。ゴンサレスは3度目の防衛戦となる。
日本で新井田豊からベルトを奪取したゴンサレスは初防衛戦をメキシコで行っているが、このメネセス戦もその時と同じナチョ・ウイサル氏が主宰する「KOエンターテイメント」社の興行。WBA10位のメネセスは14勝8KO5敗1分と王者に比べると見劣りするが、「故郷のファンを落胆させないようにトレーニングしている。ベルトはニカラグアには戻らない」と強気のコメントを発している。
同日はゴンサレスが初防衛戦で対戦したフランシスコ“チキータ”ロサス(メキシコ)も出場。相手はおなじみのフアン・ランダエタ(ベネズエラ)。ゴンザレス-メネセス戦の勝者への挑戦者決定戦として行われる。
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