7日後楽園ホールのメイン、S・フェザー級7位の阪東ヒーロー(フォーラムS)と金子大樹(横浜光)の8回戦は三者三様のドローだった。
本格派ホープ、金子が3倍のキャリアを誇るヒーローに挑む格好の1戦。スタートこそダイナミックなストレートを繰り出した金子だったが強いプレッシャーからスリリングなタイミングでパンチを繰り出すヒーローが次第にペース掌握。しかし最終回、意を決した金子が果敢な打ち合いに出て押し戻し、引き分けとなった。スコアは77-76(金子)、78-76(ヒーロー)、77-77。
セミ8回戦登場の瀬川正義(横浜光=LF1位)はノラリクラリ戦うラッタナデート・ポーティティマ(タイ)にていねいなコンビネーションを浴びせ、4回カウントアウトのKO勝ちをマークした。
他の結果は以下の通り(左が勝者)
8回戦
大嶽正史(石橋)引分け 阿知和賢(横浜光)
谷口浩嗣(横浜光)判定松村浩太郎(ミナノ)
4回戦
堀口貴博(小熊)TKO4回 立山翔悟(横浜光)
吉原涼人(正拳)TKO4回 重信亮太(横浜光)
中間勇輝(横浜光)判定 袴田浩祐(フォーラムS)
堀陽太(横浜光)判定 沖田英志(正拳)
清水大樹(横浜光)判定 近藤雄資(正拳)
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