5日夜後楽園ホールで行われた日本ウェルター級タイトルマッチは、王者中川大資(帝拳)が挑戦者12位・山川和風(金子)を最終10回2分1秒、レフェリー・ストップによるTKO勝ちを飾り、2度目の王座防衛に成功した。
中川は初防衛戦同様、相手の足を使ったアウトボクシングに前半苦戦させられたが、中盤以降左ストレートをよく当て、やや強引なきらいはあるものの、終始プレッシャーをかけ続けた。山川がペース・ダウンするにつれ、中川が優位に。7回にラッシュして山川をダウン寸前に陥れた後、最終回、左フックで善戦の山川を倒しかけ、すかさず連打して土屋主審のストップを呼び込んだ。
中川は初防衛戦同様、相手の足を使ったアウトボクシングに前半苦戦させられたが、中盤以降左ストレートをよく当て、やや強引なきらいはあるものの、終始プレッシャーをかけ続けた。山川がペース・ダウンするにつれ、中川が優位に。7回にラッシュして山川をダウン寸前に陥れた後、最終回、左フックで善戦の山川を倒しかけ、すかさず連打して土屋主審のストップを呼び込んだ。
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