WBC女子世界アトム級タイトルマッチの予備検診が27日、日本ボクシングコミッション(JBC)事務局で行われ、両選手とも特に異常はみられなかった。
チャンピオン小関桃(青木)と5位挑戦者ティラポーン・パンニミット(タイ)はJBCが女子ボクシングを解禁する前の2007年6月に対戦しており(小関の判定勝ち)、この日も互いの印象について「あまり顔を覚えていない」(小関)、「特にない」(ティラポーン)とそっけない答え。それでも身長で8センチ上回った小関は「今回は練習してきた右を使えたら」と体格とテクニックを生かして戦うつもりのようだ。
以下は検診結果。
小関 ティラポーン
身長 161.5センチ 153.5センチ
頚周 32.0センチ 31.0センチ
胸囲 77.0センチ 84.0センチ
視力 右1.0左1.2 右2.0左2.0
リーチ 162.0センチ 158.0センチ
血圧 127/90 128/76
脈拍 51 46
体温 36.6 36.7
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