WBC世界フライ級タイトルマッチを目前に控えて、王者内藤大助、挑戦者亀田興毅が27日調印式・記者会見に出席したが、恒例のツーショット撮影はなし。会見中も視線すら合わせず、対決ムードを盛り上げていた。
2ヵ月前の試合発表記者会見でハデに”口撃”し合った両者だったが、今回はうって変わっておとなしい会見。質問に対し内藤は「ノーコメント」を連発し、亀田も「特に何もないです」と、拍子抜けするほどだった。それでも互いにコンディションの調整は順調だったとアピールし、試合に関しては「何が起ころうとも、絶対に勝つのは俺です。2階級制覇します」(亀田)「やってみなければ分からないけど、勝つために一生懸命やってきた。だから、勝ちに行きます」(内藤)とそれぞれの表現で自信をアピールしていた。
なお、今回の試合で使用されるグローブは、日本製の8オンス。内藤は黒色を、亀田は青色を選んだ。
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