計量後、先に会見を行った亀田は「デビュー以来、一番落ち着いている。自信もあるし、早く力を証明したい」とコメント。内藤の印象を「しんどそうやな」と語り、「(内藤は)顔がかさかさやもん」とその理由を挙げた。この日も内藤に鋭い視線を送り続けたものの、空振りに終わり「見返してきたらおもしろかったけど。プロじゃないよな、盛り上げたいって言うとったのに」(亀田)。順調さを裏付けるような肉体をつくってきた亀田は、本番に向けて「(内藤は)チャンピオンらしく、俺は挑戦者らしく、フェアな試合をしたい」と語っていた。
一方の王者・内藤も「順調だね、うん」と良コンディションを強調した。前日までのナーバスな表情ではなく、インタビューでは笑顔も見せながら答えた。「計量が終わってリラックスしてるし、今は相手(亀田)もいないしね。それに今からガチガチになっても仕方ない。リングに上がってからガーッとね」。亀田の送る視線については「あんまり見ないようにしてました。人それぞれだから。俺には俺のペースがあるんで」と答えた。
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