20日(現地時間)WBAの年次総会開催中のメディジン(コロンビア)で、WBA世界S・フェザー級の暫定王座決定戦が行われ、地元のリカル・ラモス(WBA11位)が同10位アンヘル・グラナドス(メキシコ)に3-0判定勝ちを飾り、新チャンピオンとなった。 この階級の正規王座はホルヘ・リナレスからフアン・カルロス・サルガド(メキシコ)に移ったばかり。この総会にはサルガドもメキシコから飛来し、出席していた。
この試合でラモスは初回と4回にダウンを奪い、終盤グラナドスが足を使って消極的戦法に徹したためKOはならなかったが、115-111(2人)、116-110と文句なしの判定勝ちだった。新チャンピオンは24歳。約3年のプロキャリアで21勝15KO2敗。
写真はグラナドスからダウンを奪うラモス=PHOTO/SUMIO YAMADA=
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