22日、名古屋国際会議場で行われた日本バンタム級タイトルマッチ10回戦は、チャンピオン大場浩平(大一スペースK)が挑戦者1位の池原信遂(大阪帝拳)を9回2分58秒TKOに下して5度目の防衛に成功した。を
池原は元王者にして世界挑戦者、試合は強豪が激突する緊迫感のある好試合になった。仕掛けたのはやはり挑戦者。ボディーアタックで王者の動きを止めに掛かるが、大場もまた好調。ロープ際を主戦場にするいつものスタイルながらも素早い攻防の切り替えでマイペース。「池原さんが強いのでこちらもモチベーションが高かった」と回を追うごとにハイテンポでベテランを突き放し、9回連打でレフェリーストップを呼び込んでいる。
池原は元王者にして世界挑戦者、試合は強豪が激突する緊迫感のある好試合になった。仕掛けたのはやはり挑戦者。ボディーアタックで王者の動きを止めに掛かるが、大場もまた好調。ロープ際を主戦場にするいつものスタイルながらも素早い攻防の切り替えでマイペース。「池原さんが強いのでこちらもモチベーションが高かった」と回を追うごとにハイテンポでベテランを突き放し、9回連打でレフェリーストップを呼び込んでいる。
セミ8回戦は、日本バンタム級2位の児玉卓郎(岐阜ヨコゼキ)がノーランク松元雄大(グリーンツダ)のアウトボクシングに苦闘。バッテイングで両マブタをカットし、何とかドローで地位を守った。
またフェザー級8回戦は、林翔太(畑中)が山本直(守口東郷)を初回にダウン。3回TKOでリベンジに成功した。
この日は畑中ジムからプロ転向した高校生コンビのデビュー戦も予定されていたが、総体王者児玉善徳は負傷でデビュー戦延期。国体3位の田中裕士は小林優也(KOZO)に初回TKO勝ちでデビュー戦をクリアした。
他の結果(左が勝者)
6回戦
松名瀬元基(畑中)判定 山本直輝(塚原京都)
女子6回戦
上村里子(山木)判定 菊川未紀(東海)
4回戦
岡本匡史(畑中)KO1R草木保男(テンカウント小浜)
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