3日午後、富山県の富山産業展示館で、地元トヤマジム主催の「チャンピオン挑戦ロード第12弾」が行われた。メインのS・フェザー級10回戦は、松田トモヤ(トヤマ)が数藤武士(東海)に3-0判定勝ち。
セミの8回戦2組には世界ランカーを含む中南米選手3選手が出場。WBA世界バンタム級9位ウィリアム・ゴンサレス(ニカラグア)は、ネストール・ウーゴ・パニアグア(アルゼンチン)に6回1分8秒KO勝ち。この回サウスポー、ゴンサレスの右フックが強烈に顔面をヒットすると、ルナはしゃがみ込んでそのまま10カウントが数えられても立てなかった。
また同じくS・バンタム級8回戦で、レオポルド・アローチャ(パナマ)は竹内陽介(北陸イシマル)に3-0判定勝ち。現役のセレスティーノ・カバジェロを含む4人の世界王者と対戦歴のあるアローチャの老獪な戦法の前に、竹内はいいところなくポイントを奪われ、敗れ去った。
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