4日、静岡・清水マリンビルのノンタイトル8回戦に東洋ライト級チャンピオン長嶋建吾(18古河)が登場。タイのチョンラシット・ムアンスリンを55秒でKOした。
まさにワンパンチ。プレスをかけてムアンスリンをロープに追い込んだ長嶋が左を繰り出すとこれがアゴに命中。タイ選手はリングから落ちそうになってダウン。タンカで運ばれてしまった。「もっと長くやりたかった」と長嶋も拍子抜けのKO劇だった。タイムは55秒。防衛戦は来年1月を予定している。
メイン10回戦は、地元の柏樹宗(三津山)がジャーメド・ジャラランティ(インドネシア)とタフファイトを演じた末左目上を切り裂かれて4回TKO負けだった。
前座の結果は次の通り(左が勝者)
8回戦
ススム浅沼(三津山)KO1回アーサー・ローマン(インドネシア)
田島秀哲(西遠)TKO7回福森智史(正拳)
4回戦
網沼有人(三津山)判定歳岡啓輔(正拳)
柘植雄季(駿河)判定中田敏夫(協栄)
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