最新8月度日本ランキングが24日決まった。チャンピオン組では、三垣龍次(M.T)を45秒でストップした近藤明広(日東)がライト級王座に就いたほか、S・ライト級の小野寺洋介山(オサム)が初防衛に成功。日本タイトル戦ではないもののミドル級王者の鈴木哲也(進光)はOPBF同級との2冠を達成している。
新ランクでは、大型ルーキーの井岡一翔(井岡)がミニマム級8位に登場。井岡は3戦目で元世界ランカーの日本7位・松本博志(角海老宝石)に快勝した試合を受けて。敗れた松本は11位に後退した。
ほか中澤翔(L・フライ級11位=大鵬)、石崎義人(フライ級12位=真正)、安田幹男(バンタム級12位=六島)ら関西勢に加え、ランカーに勝利した大村光矢(ライト級8位)と岳たかはし(ミドル級5位=新田)の2人が今月入った。また復帰2戦目で日本1位の阪東ヒーロー(フォーラムS)を破った元日本S・バンタム級王者・福原力也(ワタナベ)も復帰、S・フェザー級3位にランクされた。
一方、世界ランキングを落ちたビッグネーム、榎洋之(角海老宝石)はフェザー級3位に。フライ級の升田貴久(三迫)は同1位にランクされた。WBC22位の升田は28日タイで同級暫定王座戦に出場する。
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