30日大阪府立体育会館であるWBA世界スーパー・ウエルター級暫定王座決定戦の前日計量が29日大阪市のホテルであり、4位・石田順裕(金沢)と5位マルコ・アベンダーニョ(ベネズエラ)が69・8㌔の同級リミットを両者一杯で一発パスした。
これに先だって行われた調印式後の記者会見では両者KO宣言。石田は「この試合は金沢会長を含めいろんな人の力で実現した。絶対に勝ちたい。右ストレートが当たればKOもある」と決意表明。一方のアベンダーニョも「今とてもいい状態なので、タイトルは獲れる。コンビネーションで5回に倒して勝つ」と意気込んだ。計量前の検診でも石田が体温36・0度、脈拍60、血圧の上が147で下が89、アベンダーニョは体温35・7度、脈拍68、血圧の上が153で下が84と異常は認められなかった。
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