石田-アベンダーニョ戦セミに出場したWBA世界フライ級11位の亀田大毅(亀田)はメキシコのホセ・アルベルト・クアドロスを無難に4回KO。10月6日の同級王者デンガオセーン挑戦に駒を進めた。
試合はプレスをかける大毅が4回に相手をつかまえ、連打で倒したもの。来る大一番に向け「人間がここまで変われる、というところを見せたい」と殊勝に話した。
ただ、懸念されるのがウェイト。「体が大きくなっている」という大毅は「2年前(内藤戦)は50.8キロに落としとるけど。これはやってみな分からん」と話していた。53.0キロ契約で上がったこの日のリングを見ても、あと2.2キロ落とすのは容易でないと推測される。
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