今週土曜日13日、ドイツ・ドレスデンのエネルギー・バーバンド・アリーナで予定されるWBO世界スーパーミドル級タイトルマッチの記者会見が現地時間の8日行われ、王者ロバート・スティグリッツ(独)と挑戦者清田祐三(フラッシュ赤羽)がそろって勝利を宣言した。以下は両者のコメント。
フォトセッションでもマスク姿を貫いた清田(右)と王者スティグリッツ |
スティグリッツ「最後にドレスデンで試合をした時、観衆は素晴らしかった。ここはボクシングのホームだ。キヨタに関しては最新ファイトを見た。彼はアグレッシブでフィジカル的に強く突進してくる選手だ。私はこの試合に全力を傾けなければならないだろう」
清田「日本のスポーツ選手は、ばい菌から体を守るのが常識です。だがら私はマスクを着用しています。チャンピオンはとてもスピードがあり、グッドボクサーですが、私はこの試合をノックアウトで飾りたい」
ドイツでは清田が会見中ずっとマスクをしていたことが話題を集めたようだ。試合はスティグリッツを擁するSESボクシングがプロモーター。ルーカス・コネクニー(チェコ=独)のWBO欧州ミドル級王座の防衛戦、今年WBO・Lヘビー級王座に挑戦したロビン・クラスニキ(独)らが出場する。
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