2013年7月22日月曜日

亀田、アポリナリオともに53.5キロ 明日WBAバンタム級戦


計量後にアイスをアポリナリオにプレゼントした亀田
WBAバンタム級戦の計量が22日に都内のホテルで行われ、出場両選手が一発で合格した。チャンピオン亀田興毅(亀田)、挑戦者ジョン・マーク・アポリナリオ(フィリピン)ともにリミットの53.5キロ。

 計量をクリアした亀田は開口一番「ホッとしている」と語った。猛烈な暑さが続く中、納得のコンディションをつくれたようだ。「最高の練習をしてきたから自信がある」と、いい内容での勝利を誓っていた。一方のアポリナリオも「早く試合をしたい」と明日のゴングが待ちきれない様子だった。

 また同じリングで挙行されるWBA女子ミニマム級タイトルマッチの計量も行われ、王者多田悦子(フュチュール)、挑戦者アナベル・オルティス(メキシコ)の両選手が無事に合格。こちらは多田が47.1キロ、オルティスは47.2キロだった。多田にはWBC女子アトム級王者小関桃(青木)に続くふたケタ防衛がかかる。

オルティスからプレゼントされた水着で計量に臨んだ多田
 

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