2013年7月22日月曜日

ホプキンスは結局ムラトと初防衛戦 10.19アトランティックシティ


 IBF世界L・ヘビー級王者バーナード・ホプキンス(米)の初防衛戦が10月19日、米ニュージャージー州アトランティックシティのボードウォークホールで開催させることが明らかになった。対戦相手は同級2位のカロ・ムラト(独)。
 
バーナード・ホプキンス
3月に48歳2ヵ月でタイトルを獲得し、世界王座獲得の最年長記録を更新したホプキンス。初防衛戦は当初、7月13日にニューヨークで指名挑戦者ムラトを迎えて行われると発表されたが、ムラトに米国入国ビザがなかなか下りないことから(理由は未発表)、主催のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)が6月に同タイトルマッチの中止を決めた。

 これを受けてGBPはムラトの代役を探し、セルゲイ・コバレフ(ロシア)を軸に調整を進めたところ、コバレフはWBO王者ネイザン・クレバーリー(英)への挑戦を選択するなど、ホプキンスの挑戦者選らびは難航。この間にムラトのビザ入手のめどが立ったため、結局は元のさやに納まった形だ。

0 件のコメント:

コメントを投稿