2013年7月14日日曜日

清田 10回負傷判定負け

 

 13日(日本時間14日未明)、ドイツ・ドレスデンのエネルギー・バーブンド・アリーナで行われたWBO世界S・ミドル級タイトルマッチは、王者ロバート・スティグリッツ(独)が同級10位の清田祐三(フラッシュ赤羽)を10回負傷判定で下し、初防衛に成功した。
 

 スコアはジャッジ1人が100-89のフルマーク、残り2人が99-90だった。試合はホールディングが多く、清田は5回に減点を科されるなど自慢の強打を炸裂させることができずじまい。10回、清田の左目のカットが原因で試合は終わった。

 スティグリッツは45勝25KO3敗。清田は23勝21KO4敗1分となった。Photos/SUMIO YAMADA

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