2013年5月18日土曜日

ソーサ×セグラ 八重樫への挑戦権かけ対決


 軽量級王国メキシコのトップ2人がWBCフライ級挑戦権とシルバー王座をかけて明日18日(日本時間19日)同国ミチョアカン州シタクロの闘牛場で対戦する。元WBC世界L・フライ級王者で現フライ級1位エドガル・ソーサは17日の計量でリミット112ポンド(50.8キロ)、元WBA&WBO世界L・フライ級王者ジョバニ・セグラ(現WBOフライ級11位)も同体重を計測した。
 
強打のセグラ(左)と実力者ソーサ

 スラッガーのセグラはブライアン・ビロリア(米)にストップ負け後、1年以上のブランクを経て2月に再起。強豪ソーサ相手に自慢の強打が火を吹くか注目される。29勝25KO2敗1分。一方、シルバー王座の防衛戦も兼ねるソーサ(48勝29KO7敗)は3月、同じく国内のライバル、ウリセス・ソリス(元IBF世界L・フライ級王者)を痛烈にKOして意気揚々、八重樫東(大橋)挑戦への難関クリアに燃えている。

 前座試合ではWBCユース・バンタム級王者アレハンドロ“コブリータ”ゴンサレスJr(メキシコ)、フェザー級のアジア系ホープ、アドリアン“チノ”ユンなどメキシコの新鋭が出場する。Photo/BoxingScene.com

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