東洋太平洋S・ミドル級王者でWBO同級12位の清田祐三(フラッシュ赤羽)が7月にドイツでWBO同級王者ロバート・スティグリッツ(ドイツ)に挑戦することになった。当初は6月29日の予定だったが、試合は7月にずれ込む見込み。日本が4月1日にWBOとIBFを公認してから、日本選手にとって初のWBO世界タイトル戦だ。
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清田祐三 |
ロシア生まれのスティグリッツは44勝25KO3敗の右ボクサーファイター。09年にWBO王座を獲得し6度の防衛に成功したあと、アルツール・アブラハム(アルメニア)に敗れてタイトルを失った。今年3月にアブラハムに雪辱してタイトルを取り戻し、今回が初防衛戦となる。
清田は08年に東洋太平洋タイトルを獲得して6度の防衛に成功。戦績は23勝21KO3敗1分。日本選手のS・ミドル級タイトル挑戦は田島吉秋、西澤ヨシノリに次いで3人目。
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