2013年4月22日月曜日

フアンマ・ロペス敵地で圧勝


 WBCスーパーバンタム級王座決定戦が行われたメキシコシティのリングに元WBO2階級制覇王者フアン・マヌエル“フアンマ”ロペス(プエルトリコ)が登場。エウヘニオ・ロペス(メキシコ)に2回59秒KO勝ちを飾った。
 
ファンマ(右)の強打が炸裂

 対戦相手が何度か変更になる中、初回から追い込んだフアンマが2回、左アッパーから右フックを見舞うと今年5戦目のメキシカンはリング中央に深々と沈んだ。フアンマは33勝30KO2敗。

 同日はあと2組、プエルトリコ×メキシコ対抗戦があり、WBOフライ級7位ジョナサン“ボンバ”ゴンサレス(プエルトリコ)はフランシスコ“マロ”ペレス(メキシコ)に8回戦で3-0判定勝ち。WBO・S・フライ級8位マックジョー・アローヨ(プエルトリコ)はハイロ・エルナンデス(メキシコ)にこれも8回戦で判定勝利。この2試合のスコアはいずれも78-74×2、77-75だった。

 一方、トップランクと契約したミドル級ヒルベルト“スルド”ラミレス(メキシコ。WBC5位)はフアン・アンヘル・モンテロッサ(コロンビア)に3回2分6秒KO勝ちで25勝20KO1分無敗。

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