2013年4月25日木曜日

最新の日本ランキング決まる


 JBC(日本ボクシングコミッション)は24日、都内でランキング委員会を開き、最新4月度の日本ランキングを作成した。
 
田口良一
小原佳太












 今月新たにチャンピオンの座についたのは決定戦を制したL・フライ級田口良一(ワタナベ)とS・ライト級小原佳太(三迫)。ほかS・フライ級帝里木下(千里馬神戸)、S・バンタム級大竹秀典(金子)、フェザー級天笠尚(山上)、S・フェザー級金子大樹(横浜光)がそれぞれ防衛テープを伸ばした。

 またミニマム級で松本直樹(大阪帝拳)と岨野豊(T&T)、福原辰弥(本田F)、S・フライ級大塚隆太(18鴻巣)、ウェルター級丸木和也(天熊丸木)、S・ウェルター級大石豊(風間)、ミドル級西田光(川崎新田)と、初のランク入りを決めた新顔も多かった。フライ級福本雄基(三迫)、S・フェザー級東上剛(ドリーム)、ライト級小出大貴(薬師寺)らも復帰した。

 トップ選手では世界ランクを失ったミドル級石田順裕(グリーンツダ)とS・バンタム級小國以載(VADY)がそれぞれの階級でランク。OPBF王座挑戦に失敗した前日本S・ライト級王者岩渕真也(草加有沢)は2位となった。

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