2013年3月5日火曜日

岩渕がタイトル返上 決定戦は小原×外園

 
昨年の対決は小原(右)に軍配

 日本S・ライト級タイトルを3度防衛した岩渕真也(草加有沢)が3月2日付けでタイトルを返上。4月21日、後楽園ホールでキム・ミヌク(韓国)の持つ東洋太平洋同級タイトルに挑む。

 これに伴う日本タイトル王座決定戦は4月8日、後楽園ホールで1位の小原佳太(三迫)と4位の外園隼人(帝拳)で争われることに決まった。両者は昨年11月14日に対戦し、外園が前半をリードしながら、小原が逆転の8回TKOで勝利した。王座決定戦がダイレクトリマッチとなる。とも初めてのタイトルマッチ。これまでの戦績は小原が7勝6KO1敗。外園が16勝9KO3敗1分。

 当日のメインイベントは日本フェザー級タイトルマッチ。チャンピオンの天笠尚(山上)が4度目の防衛戦で1位の横山大輔(ワールドスポーツ)を迎える。

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