2013年3月2日土曜日

明日、女子世界トリプル戦!


 本番を明日に控えた女子世界トリプルタイトルマッチの計量が2日午後行なわれ、出場する6選手全員一回でパスした。

 計量前に行なわれた会見でWBCアトム級王者の小関桃(青木)が「明日は桃の節句。小関桃の節句になるよういい内容の試合にしたい。仕上がりは万全です」と抱負を述べると、挑戦者マリア・ヒメネス(メキシコ)は「大きなチャンス、何も残らないようすべてを出し切る」と意欲を示した。小関のウェイトは46.0キロ。ヒメネスは45.5キロ。

 日本人対決となったWBAミニマム級戦は、王者多田悦子(フュチュール)が「ボクシングはアート。見る人にそう思ってもらえる試合をしたい」と言うと世界初挑戦の黒木優子(YuKO)は「みっちり練習してきた。ベルトさ福岡に持ち帰る」と語った。多田は47.5キロ。黒木は47.3キロ。

 王座決定戦となるWBC・LF級は柴田直子(ワールドS)、イベス・サモラ(メキシコ)ともに48.3キロで計量を終えている。明日は午前11時20分第1試合スタート。

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