2013年3月12日火曜日
亀田の相手変更 無敗の6位と
4月7日大阪ボディメーカーコロシアムで防衛戦を行なうWBAバンタム級王者亀田興毅の対戦相手が変更になった。亀田は6位フアン・カルロス・パジャーノと戦う。
12日ジムで行なわれた会見で亀田プロモーションは「戦うはずだったパレポ陣営内でビジネストラブルがあったと聞く。そしてWBAからこのパジャーノと戦うよう指令があった」と変更の理由を説明した。
ドミニカ、サンィアゴ出身のパジャーノ(28)はWBAフェデラテン王者で12勝6KO無敗のサウスポー。アテネ、北京五輪に出場しアマキャリアは500戦を超えるという。亀田にとってやっかいなのは右から左への変更。「サウスポーは(唯一の黒星を喫した)ポンサクレック以来。あまり得意じゃない。でもどんな状況でも勝つのがチャンピオン。いい勝ち方をして次につなげたい」と語った。
フィリピンから呼ぶ予定だった右のパートナー3人はキャンセル。パートナー不足は深刻だが、アマ選手の協力を得て3月始めからスパーリングを本格化している。
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