2013年2月17日日曜日

コブリータJr、電撃KO勝利

 

 メキシコ・ティファナのIBF世界J・フェザー級王座決定戦のリングで行われたWBCユース・バンタム級王座決定戦は、元WBC世界フェザー級王者アレハンドロ“コブリータ”ゴンサレスの同名の子息、コブリータJr(メキシコ)がハンセル“トルナード”マルティネス(メキシコ=WBC25位)に2回41秒KO勝ち。

 無敗同士、年齢もゴンサレスが19歳、マルティネスが20歳の新鋭。2回、ゴンサレスの左フックでマルティネスがグラつく。ゴンサレスが一気に畳み掛けると、マルティネスは悶絶。辛うじて起き上がったが、戦える状態でなく主審はカウントアウトした。

 コーナーに父とカペティージョ・トレーナーが就いたゴンサレスは16勝11KO2分無敗。アントニオ・マルガリートの義弟マルティネスは19勝15KO1敗。(三浦勝夫)

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