2013年2月5日火曜日

下田と戦ったパルティダが地域王座防衛

 
カルロス・サラテ(右から2人目)とパルティダ

 昨年11月、後楽園ホールで元WBA世界S・バンタム級チャンピオン下田昭文(帝拳)と対戦し、9回TKO負けを喫したメキシカン、ウーゴ・パルティダが2日土曜日(現地時間)メキシコ・モレロス州に登場。同国のセサール・フアレスを12回2-0判定で破り、WBC傘下FECARBOX(カリブ連盟)スーパーバンタム級暫定王座を守った。

 3回、ダウンを喫したパルティダ(25)だが、4回から反撃。8回、フアレス(21)がラビットパンチで主審から減点されたことも味方。10回には右マブタをカットしたものの、114-112、115-112、113-113のスコアで勝利コールを受けた。

 会場はカルロス・サラテ・ジムといい、同名の名王者を冠した体育館。サラテ氏も実兄ホルヘ氏とパルティダのセコンドを務めた。

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