ラウンドアップ（海外版）

ポンセ・デレオン

■タイトル戦の中止、延期が相次ぐ米国リングで３月２日ニューヨークで予定されたダニエル・ポンセ・デレオン（メキシコ）×ジェイソン・ベレス（プエルトリコ）のＷＢＣ世界フェザー級戦がベレスの負傷で中止に。ポンセ・デレオンは新たに別の相手を迎える可能性もある。

■３月２日ニューヨークでもう一つ予定されるタイトル戦、リチャード・アブリール（キューバ）×シャリフ・ボーゲル（ウガンダ）のＷＢＡ世界ライト級王座決定戦は支障なく挙行される見込み。また大型ホープ、ゲイリー・ラッセルＪr（米）も同じリングに出場予定。

■大晦日、ＷＢＡ世界Ｓ・フェザー級王者内山高志（ワタナベ）に挑戦し、８回ＴＫＯで敗退したブライアン・バスケス（コスタリカ）が２月28日サンホセで再起戦を予定。相手はルイス・ホセ（ドミニカ共和国）。

■元ＷＢＡ＆ＷＢＯ世界Ｌ・フライ級王者ジョバニ・セグラ（メキシコ＝28勝24ＫＯ２敗１分）もリング復帰が決まった。２月23日メキシコ・ソノーラ州エルモシーヨで世界挑戦歴があるオマール・サラド（メキシコ）との10回戦。セグラはビロリア戦以来、14ヵ月ぶりのリング。