ノニト・ドネアが返上したベルト、IBF世界S・バンタム級(J・フェザー級)王座決定戦が16日夜(日本時間17日)メキシコ・ティファナで予定される。15日午後、行われた公式計量で出場する1位アレハンドロ・ロペス(メキシコ=24勝7KO2敗)、2位ジョナタン・ロメロ(コロンビア=22勝12KO無敗)ともリミットの122ポンド(55.34キロ)でパスした。
予想は北京五輪代表からプロ転向したロメロが地元のロペスを押さえてやや有利。試合のスーパーバイザーはアーロン・カイザー(米)。計量時までに審判団のメンバーは発表されていない。
セミでは元WBCフェザー級王者アレハンドロ“コブリータ”ゴンサレスの息子コブリータJr(メキシコ)とアントニオ・マルガリートの義弟ハンゼル“トルナード”マルティネス(メキシコ)がWBCユース・バンタム級王座を争う。またロシア人ミドル級マット・コロボフなどが出場予定。
0 件のコメント:
コメントを投稿