2013年1月21日月曜日

内山が初練習 V7戦は4月

 

  大みそかに指名挑戦者バスケスを下して6度目の防衛を成功させたWBA世界S・フェザー級王者の内山高志(ワタナベ)が21日、都内のジムで初練習を公開した。

 試合後もジョギングを欠かさなかったという内山は「今回は右拳を痛めずに済んだ」と明かし、シャドーやミット打ちに加えて、普段なら拳を休めるためにすぐには始めないサンドバッグ打ちも披露した。

 今年の目標を問われた内山は「(ガンボアとは)やれるのであればやりたい。決まった試合をクリアしていけば、面白い試合ができると思う。強い相手とやって自分が強くなっていくことを実感したい」と話した。

 渡辺均会長は「次は今のところ4月ごろ。選択試合で相手は決まっていない。ガンボアは次の試合が決まりそうだと聞いているのですぐには難しい。機会があればもちろんやりたい」と説明した。4月にも行うというV7戦では、同門のWBA世界S・フライ級王者、河野公平も防衛戦を行う予定だ。

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