大東会長代行㊨と激励に駆け付けた辰吉 |
元日本S・ウェルター級チャンピオンの大東旭さん(42歳)のボクシング界復帰が正式に認められた。25日に日本ボクシングコミッションから渥美ジム(大阪)のマネジャーライセンスを交付されたもの。今後は同ジムの会長代行として選手指導に当たる。
大東さんは2003年の試合を最後に現役を引退し、その後K-1のリングに短期間立ったことから、これまでライセンスを受けることができなかった。しかしすでに7年経過しており、この間地道にボクシングを指導したことが認められ、西日本ボクシング協会の推薦を得て、晴れてボクシング界カムバックとなったもの。「今は18歳でデビューした時と同じ心境、新しい気持ちでスタートを切りたい」と新たなポストに意欲的に取り組んでいる。
渥美ジムには、仲里ジム(旧仲里ATSUMIジム)から移籍した元日本&東洋S・ウェルター級王者の野中悠樹と、ヘビー級の日高リオが所属している。
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