日本S・フェザー級タイトルマッチが1日、後楽園ホールで行われ、チャンピオンの金子大樹(横浜光)が同級1位の加治木了太(大鵬)を6回2分17秒TKOで下し、2度目の防衛に成功した。
身長とリーチで上回る金子は、序盤から距離を詰めようとする加治木に力強いカウンターパンチを打ち込んだ。2回には激しい連打で襲いかかり、早くも見せ場を作った。
4回に入ると加治木が踏ん張りを見せ、巻き返しの予感を漂わせたがここまで。6回、金子は挑戦者のアッパーを被弾するとアクセルを踏み、ラッシュを仕掛けると、レフェリーが試合を止めた。
連続KO防衛を成功させた金子は、世界ランカーとの対戦と東洋太平洋タイトルへの挑戦を希望した。
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