2012年12月12日水曜日

12月12日 後楽園ホール


◇ライト級8回戦
小澤大将(戸髙秀樹)[1回2分38秒TKO]金テックミン(韓国)
 元ランカーで1年ぶりの試合となった小澤が韓国S・フェザー級2位で元世界ランカーの金に勝利した。小澤は初回、左フックを効かせると猛ラッシュ。金は粘ってダウンを拒否したが、レフェリーが試合を止めた。
 

◇S・ウェルター級8回戦
庄司恭一郎(戸髙秀樹)[8回1分38秒TKO]齋藤泰広(ワタナベ)
 日本7位の庄司は徐々にペースアップ。ボディブローを効かせてからコンビネーションにつなげ、ストップ勝ちした。長身の齋藤は気迫のファイトで再三右ストレートをヒットさせたが、ダメージを与えることはできなかった。


◇フェザー級8回戦
大橋健典(角海老宝石)[2-0(77-76、77-75、77-77)]三谷拓也(セレス)
 パワフルな大橋がプレスをかけて左右のブローを打ち込み、リーチのある三谷は距離を取りながらジャブ、右ストレートをヒットさせる展開。互いに持ち味を発揮したが、軍配は小差で大橋に上がった。

◇53㎏級8回戦
星野晃規(M・T)[5回1分38秒KO]渡辺健一(ドリーム)
互いにワンツーを主体にしたきれいなボクシングで中盤までは互角の展開。5回に元ランカーの星野がジャストタイミングでで左フックをヒットさせ、渡辺にテンカウントを聞かせた。

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