2012年10月26日金曜日

粟生とディアスともにリミット 明日WBC・Sフェザー級戦



WBC世界S・フェザー級タイトルマッチの計量が26日、東京・ホテルグランドパレスで行われ、王者粟生隆寛(帝拳)と挑戦者ガマリエル・ディアス(メキシコ)ともに一発でクリア。いずれも58.97キロ(130ポンド)のS・フェザー級リミットだった。
計量前の検診も、両者正常な数値を記録し、大槻穣治コミッションドクターのお墨付きを得た。今回粟生は後援会の亀田隆明会長が理事長を務める亀田総合病院で減量メニューを考案。これを採り、10キロ以上の減量を計画的に行った。対するディアスのコンディショニングも良好そう。あとは明日のゴングを待つばかりとなった。
 またセミに出場する岩佐亮佑(セレス)、デビッド・デラモラ(メキシコ)も計量に合格した。
 

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