今週土曜日6日(日本時間7日)、米カリフォルニア州サクラメントで行われる帝拳ジム所属選手が出場する興行のカードが、主催のゴールデンボーイ・プロモーションズ(GBP)から発表された。
それによると、元2階級制覇ホルへ・リナレスの相手はエクトル・ベラスケス(メキシコ、52勝35KO17敗2分)と変わりないが、亀海喜寛(WBAウェルター級12位)は、ホルへ・シルバ(メキシコ=写真右)と対戦することになった。
シルバ(19勝15KO2敗1分)は右のパンチャー。気力を前面に出して戦うアグレッシブな選手で、しばしばダウン応酬戦を演じることがある。20歳と年齢も若い。ニックネームはパンテラ・ネグラ(黒豹)。亀海との一戦もスリリングなものとなりそうだ。
一方、ベラスケスはパッキアオ、エドウィン・バレロらと戦っているベテラン。リナレスの復調具合を計るには恰好の相手といえるかもしれない。
なお、GBPによるとメインは亀海戦、リナレス戦はセミファイナル扱いとのこと。会場はサクラメントのメモリアル・オーディトリアムが使用される。
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