前WBC世界ウェルター級チャンピオン、アンドレ・ベルト(米)が3日(現地時間)米ミシシッピ州ビロクシーに登場。IBF同級王者ヤン・ザベック(スロベニア)を5回終了TKOで下し、5ヶ月弱で王座に返り咲いた。
カリフォルニアで行ったキャンプでは貧血症に陥ったとも噂されたベルトだが、全くその気配は感じられず、豪快な右アッパーを主武器にスロベニア人王者を圧倒。3回にカットを負ったザベックも懸命にリターンしたが、5回、右を食らい一瞬ヒザを揺らす。結局このラウンド、王者の右マブタのカットが悪化。インターバルでストップがかかった。
メイウェザー-オルティス戦の勝者との対決を望むベルトは28勝22KO1敗。ザベックは31勝18KO2敗。
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