2011年8月25日木曜日

スーパー・シックス・ファイナル ウォード-フロッチ発表会見


 アメリカのケーブルTV大手ショータイム主催「ワールド・ボクシング・クラシック、スーパー・シックス」スーパーミドル級トーナメントがいよいよ大詰めを迎える。10月29日に予定される決勝に駒を進めたのはWBA“スーパーチャンピオン”アンドレ・ウォード(米)とWBCチャンピオン、カール・フロッチ(英)の2人。この統一戦は米国アトランティックシティ、ボードウォーク・ホールで行われる。
 試合のプレゼンテーションが23日ニューヨーク、翌24日ウォードの地元カリフォルニア州オークランドで開催され、プロモーター、テレビ関係者たちといっしょに出席した主役2人は決戦に臨む意気込みを語った。アテネ五輪金メダリストからプロ入り後無敗のウォードは「試合で私はカメレオンになる。フロッチがどんなアングルからパンチを振るって来ようが、私は答を用意している」。対するフロッチは「アトランティックシティではメンタル、フィジカル両面で110%の状態でリングに上がる」
 オッズメーカーの予想は3-1、9-4といった数字でウォード有利と出ている。
※写真は揃って記者会見に出席したウォードとフロッチ 

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