26日(現地時間)ウクライナのドネツクで行われたWBA世界ウェルター級タイトルマッチは、地元の王者ビアチェスラフ・センチェンコ(ウクライナ)が同級13位のマルコ・アベンダーニョ(ベネズエラ)を6ラウンドTKOに撃退し、3度目の防衛に成功した。
両選手とも日本選手との対戦歴があり、アベンダーニョは石田順裕に2敗。2009年には大阪でWBA世界S・ウェルター級暫定王座決定戦を行い判定負けしている。またセンチェンコは10年に佐々木基樹に判定勝ちして2度目の防衛に成功している。センチェンコ(33)はこれで32勝21KO負け知らず。しかし“戦うチャンピオン”とは対局にある選手で、これが今年初の試合。昨年も佐々木戦の1度しかリングに上がらなかった。一方敗れたアベンダーニョ(38)は30勝22KO8敗1分。
0 件のコメント:
コメントを投稿