2011年6月9日木曜日
モンティエルが再起戦 ソト-佐々木戦と同日
前WBC世界バンタム級王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)が6月25日、再起をかけてリングに上がることになった。メキシコ・シナロア州クリアカンで行われる試合でモンティエルは、前WBA世界バンタム級暫定王者ネオマル・セルメーニョ(ベネズエラ)と対戦する。
2月、ノニト・ドネアに痛烈なTKO負けを喫したモンティエル。クリアカンで8日行われたプレゼンテーションで前王者は「悲しいページはクローズした。過去を忘れ、100%のモンティエルをお見せします」とコメント。現WBA世界バンタム級“スーパー”王者アンセルモ・モレノ(パナマ)と2度接戦を繰り広げ、敵地メキシコでもミハレス、バルデスを下しているセルメーニョは復帰戦の相手には難敵に思える。
この日は同じメキシコのコスメルで、ウンベルト・ソト(メキシコ)-佐々木基樹(帝拳)によるWBC世界ライト級タイトルマッチが挙行される。ソト-佐々木戦を放映するテレビサにライバルのTVアステカがモンティエル戦で対抗する。
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