
竹本さんは宮崎県小林市出身。東京の田辺ジムでプロ生活を送った後、大阪・天下茶屋にグリーンツダジムがオープンすると、津田博明会長(故人)から請われてトレーナーに就任。赤井英和はじめ、井岡、山口、徳山昌守らを指導。草野球の監督をしていたことから、いつか「竹本監督」の愛称で呼ばれるようになった。愛情のこもった指導で、選手たちから慕われ、96年には優れたトレーナーに与えられる「エディ・タウンゼント賞」を受賞している。近年は指導現場から離れ、すい臓がんで闘病生活を続けていた。
葬儀は明日5日に近親者のみで行い、同日夕刻5時頃から尼崎市内の居酒屋「竹林亭」(七松町3-1-26)で偲ぶ会を開く。
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