2010年5月15日土曜日

ジンジルクTKOで米国デビュー WBO・J・ミドル級

 欧州ドイツを拠点にしていたWBO世界J・ミドル級王者セルゲイ・ジンジルク(ウクライナ)が米国で王座防衛を果たした。ジンジルクは14日カリフォルニア州サンタイネスで行われたタイトル戦で、挑戦者13位ダニエル・ドウソン(オーストラリア)に10回TKO勝ち。6度目の防衛に成功した。
 これが18ヶ月ぶりの試合となったジンジルクは前半、サウスポースタイルから丹念に右ジャブを突いてリード。当初この日挑戦する予定だったシェルゾド・グサノフ(ウズベキスタン)に代わり挑んだドウソンはヒットが奪えず、ポイント差は開くばかり。中盤から左ストレートとコンビネーションが当たり出した王者は攻勢を持続。10回、劣勢に追い込まれたドウソンにジンジルクの左が直撃されたところでストップがかかった。TKOタイムは2分12秒。
 ブランクを克服して米国デビューを飾ったジンジルク(36勝24KO無敗)は強豪揃いの本場リングで旋風を巻き起こす可能性を秘める。元キックボクシングの王者ドウソンは34勝24KO2敗。

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