21日大阪市IMPホールの2部興行、昼の部メイン10回戦では闘将青木誠(グリーンツダ)がインドネシアのディディ・パンザーと対戦。青木は左右ボディーで相手を嫌がらせ、時折反撃打を食いつつも5回にレフェリーストップを呼び込んだ。タイムはこの回1分41秒。=写真=
セミには元日本ランカーの大沢宏晋(大星)がOPBF・S・フェザー級5位のエディ・コマロ(インドネシア)に8回判定勝ち。試合は大沢がヒット・アンド・アウェー戦法で終始リードした。途中強引に決めに出るシーンもあったがダウンを奪うことはできず、80-72が2者に79-75のスコアで勝利した。また、これも東洋ランカーのムハマド・アフリザル(インドネシア)にアタックした川口裕(グリーンツダ)は、打っては動きのボクシングでペースをつかみ6回終了TKO勝ちした。6回にヒッティングでカットしたアフリザルの右目上傷がインターバルで続行不可能と判断されたもの。なお、アフリザルとコマロは体重超過によりグローブハンデのペナルティを科せられていた。
もうひとつの8回戦は永田浩司(ウォズ)が川合智(グリーンツダ)に2-1判定勝ちした。
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