2010年2月24日水曜日

サーシャ、凱旋2戦目は判定勝ち

 昨年12月に続き、故郷ロシアのリングに登場したアレクサンデル・バクティン(日本名サーシャ・バクティン)が2月22日、ロシア・イジェフスクでニック・オテーノ(ケニア)に12回判定勝利を収めた。
 初回終盤、右でダウンを奪ったサーシャが終始プレッシャーをかけてリード。スコアは2ジャッジが120-107、もう一人は120-108と大差でサーシャが支持された。試合は4選手で争われるWBC世界バンタム級挑戦者決定戦の初戦として挙行された、と報道されている。
 なお、12月の試合でサーシャの相手を務め、不幸にもリング禍に見舞われたルジマノフ選手(ウズベキスタン)だが、その後回復。リハビリに務めているという。

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