7日後楽園ホールで行われた日本フェザー級タイトルマッチは、チャンピオン松田直樹(帝拳)が1位梅津宏治(ワタナベ)の挑戦を3-0判定で撃退。3度目の防衛に成功した。
試合は6回、王者が右で挑戦者の左マブタを切り裂くと、視界を遮られた梅津がラフに。松田は巧みなコンビネーションで一気に流れを引き寄せ、前回ドローの難敵に完勝した。スコアは97-93、98-92、99-93。
セミ8回戦は、日本フライ級2位の五十嵐俊幸(帝拳)がインドネシア王者エリック・ディアス・シレガーと対戦。五十嵐はボディーを中心にアグレッシブに攻め立て、5回終了TKO勝ち。シレガーがインターバルで棄権を申し出た。 また8回戦登場の日本バンタム級4位山中慎介(帝拳)は上谷雄太(井岡)を初回2分2秒で下している。
他の結果は以下の通り(左が勝者)
8回戦
石本康隆(帝拳)判定 和気慎吾(古口)
6回戦
カルロス・リナレス(帝拳)判定 相澤健治(オサム)
4回戦
中胡貴之(セレス)判定 マジンブー大谷(全日本パブリック)
本間愛登(帝拳)判定 松枝洸佑(協栄)
小菅健太(全日本パブリック)TKO3回金城雄哉(帝拳)
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