
中真茂・沖縄ワールド会長によると、現在モスクワに滞在中のサーシャと電話で話し合ったものの「試合の意思を明確にしなかったため、これ以上迷惑は掛けられない」と、ジム側の判断でタイトル返上を決めたもの。
サーシャ(28)は7月5日沖縄の初防衛戦直後に家族とロシアに”一時帰国”したが、その後ロシアのプロモーターと契約したという噂も出ていた。
現在WBC世界バンタム級位、WBAでも位にランクされるサーシャはなかなか世界挑戦が実現しないのが不満で、今年協栄ジムから沖縄ワールドジムに移籍したばかりだった。戦23戦全勝10KOの不敗レコードを維持している。
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